2016年7月20日読了時間: 2分

安心リフォームの知恵(言葉遣いや文字は丁寧ですか?)

リフォーム業者選びにの新基準!?

言葉遣いや文字は丁寧ですか?

 

職人の手塗りでの塗装リフォームにこだわっているグッドリフォームです。本日の安心リフォームの知恵の話題は「言葉遣いや文字は丁寧ですか?」です。これがリフォームとなんの関係が?とお思いかと思います。ではちょっと読まれてみてください。^^

今回は「言葉遣いや文字は丁寧ですか?」です。こちらについては塗装だけではなく、あらゆる人間関係でいえることでもあるかと思いますが、特に住宅塗装やリフォームという高額商品の意思決定を行う場合には、人間性がとても重要視されます。

その人間性を見るのに「言葉遣いや文字の丁寧さ」は極めて重要な基準となります。

我々が業者を選ぶ際にも、仕事を任せる前にまず、「言葉遣いや文字の丁寧さ」を見るからです。そしてそれはほとんどの場合で相関性があります。言葉遣いや文字が丁寧であれば、仕事も丁寧であるし、言葉遣いや文字が丁寧でなければ仕事もそれなり、というのがほとんどの場合のセオリーです。

なぜか考えてみますと、その裏には、「思い」があります。そして「言葉」はその思いの最初の表現方法でもあるからと思うのです。すると、いつも「丁寧な仕事をしよう」と考えている人は必ず、丁寧な言葉遣い、丁寧な文字を書きます。

それは、必ずしも正しい言葉遣いでなかったとしても、その裏にある思いを感じていただきたいのです。また、文字も同様です。こんな言い方は施工店の方々や職人さんたちに失礼ですが、私たちの業界には中学を卒業して職人になった方が大勢おります。

そのような方は学生時代にはあまり勉強をしてこなかったため、文字なども上手に書けない事も多々あります。

それでも「丁寧に書こう」という意識を持って行っている方は、必ずいい仕事をし、そのお店は多くの仕事と大勢の職人が集まるようになり、大きくなっていったという姿を沢山拝見してきております。

昔から日本には書道という文化があるように、書くという事、伝えるという事は、この人間社会においては、人生の中心部の道でもあると思うのです。

書道に丹念に打ち込んだ人はそれなりの人格者となっているように、我々職人といえでも、今はお客様方に、自分たちの仕事を自分たちからお伝えしなければならないため「伝える言葉」にも日々に磨きをかけて、仕事を通じて人生修行に励ませていただいております。

※日本建築塗装職人の会の記事より一部引用致しました。

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