お家を顔として見てみよう
お世話になっております塗り壁専門のリフォーム会社、グッドリフォームです☆
最近、うちにお問合せをされるお客様でも、塗装デザインを気にされるお客様が増えてきています。そこで、今回はデザインのお話を少し♪
まずは、塗替えをされる前、どの部位がどんな色が使われているのかを見てください。それぞれの部位がワンポイントになって外観にメリハリをつけていることがお分かりですよね。
普段あまり意識しないのでとっつきにくいかもしれませんが、家の外観を顔、特にメイクになぞらえてみると分かりやすくなります♪
具体的お家を顔に見立ててみると、窓は目、屋根は髪の毛、玄関は口、破風板・鼻隠しは眉毛・まつ毛、軒樋・縦樋はアイシャドウ、天上裏は目の下のコンシーラー、雨戸・戸袋・シャッターは顎のラインのメイクです。また、帯については(男性になりますが)ひげですね。
いかがですか?お家が顔に見えて分かりやすくなってきましたよね。そうしたら次のステップ、塗り替えの基本となる色、ベースカラー(基本の色)を決めるのです。
ベースカラーの決め方はいろいろあるのですが、あなたが「こんな色のお家にしたいわ」と思った色をまずはベースカラーとして見ましょう。お家を顔に見立ててますので、輪郭と配色バランスが分かりやすくなりますね。すると色決めは更におもしろくなってきます。
まずは部位ごとに決めていきます。分かりやすいのはサッシ(窓枠)です。サッシの色は、ベースカラーと同系色にして濃淡を出すとバランス良く仕上がります。
では、頬のチークでもある、雨戸・戸袋・シャッターは?玄関は?・・・と、
このように考えていくだけでも楽しさが広がってきませんか。具体的なアドバイスは、全国の住宅塗装カラースタイリストにお尋ねください。
(話し手:カラースタイリスト鈴木覚さん日本建築塗装職人の会所属)