さて、水まわりリフォームの代表格として、トイレ、お風呂ではないでしょうか?
では今日はお風呂のリフォームについて考えてみましょう☆
リフォームのタイミングとしては、約15~20年といわれています。例えばタイル張りの在来工法の浴室でしたら、築20年を過ぎてきますと、見えない部分の劣化が気になるところです。
つまり、土台や下地材の腐食が進行していないか。。という危険性があります。
さて、その腐食の原因ですが、多くは水もれによるもの。またシロアリ被害も意外と多いですね。
小さなひび割れでも放置しておくと、水を吸い込んで内部で腐食が進行する、、、ということもあります。
外見上は綺麗でも油断しないように。 目に見えない部分で腐食などの劣化の進行が心配されるからです。
長崎県はシロアリが多い地域です。ですので、水まわりの中でも特に浴室周辺の被害は目立ちますね。
例えば、浴室の立つい所の床が浮いていたり、へこみがあったり、感じられたりした場合、たいてい床組みの腐食が始まっていると考えた方がよいかと思います。
そのままにしておきますと、家の構造体まで腐食が進んでしまうことも考えられ、補修費用が予算以上に係ることも危惧されますので、その点、注意されてください。
浴室まわり、他の水まわりで気に点がありましたら、お気軽にご相談ください。